行先は、現在学習している「自然災害」に関連している名古屋市港防災センターです。
各校舎で集合し、みんなで地下鉄に乗って現地へ出発!
地震の揺れを疑似体験できる「地震体験室」では、過去に起こった大地震の揺れを体験!震度7の揺れを体験し、その後の大切な初期行動を学ぶことができました。
災害救助のスペシャリストの職業体験もし、理解を深められました。

「煙避難体験」では煙の特性を理解し、的確な判断に基づく避難姿勢や避難方法を体験!
過去の災害だけではなく、将来的に懸念されている南海トラフ巨大地震が起きた場合、どれくらいの揺れや津波が予想されるのかをシミュレーション3D映像と音響・照明等の演出で体験して学ぶこともできました。
施設の方が説明をしてくださり、AEDについて学んだり、初めて知ることもたくさん!しっかりと聞きながら、自分の持っている災害知識を共有するなど、積極的に学ぶ姿が見られました!

大小含め多くの地震が起きる「地震大国」である日本は、1月にも能登半島地震で大きな被害を受けました。子どもたちが自分自身や大切な人を守るための知識や行動を今一度考え、備えるきっかけとなりました。
★2024年6月には、リスクウォッチの元米国海兵隊長谷川裕子先生がアライブにいらっしゃり、”いのちを守る行動”や”防災”について、アクティビティを交えながらのイベントを開催します。お楽しみに。
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