
世界のトップレベルの大学の現役学生との交流を通じて、世界を知り、興味を持つことで、自分の未来を広げるきっかけにして欲しい!
小学生から中学生の方にご参加いただき、午前と午後の2部での開催となりました。
来てくださったのは、スタンフォード大学4年生で、コンピューターサイエンスや東アジア(日本)研究を専攻としているマリオさん。
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テクノロジーや文化に興味があり、教育と研究の両面から「日本と世界を繋ぐ架け橋」となることを目指している方です。
まず、子どもたちからマリオさんへの質問タイムからスタート!
恥ずかしがってなかなか質問が出ないかもしれないと思っていたのですが、次から次へと手をあげてくれる子どもたち!

「大学生活はどんな感じですか?」
「趣味はなんですか?」
「1日にどれくらい勉強しますか?」など、意外なほど活発に、どんどん質問してくれるので、マリオさんも驚いていました。

その後は、ワークショップ体験!
午前 (小学校低学年)では、「海の汚染問題!マイクロプラスチックの問題を解決するには?」をテーマに、皆でブレインストーミングとプレゼンにチャレンジ!


みんなで考えていくと「こんなのどうかな?」と、自然に意見が引き出されて、マリオさんに直接英語で考えを伝えることができて嬉しそうでした。

内容は少し難しかったのですが、当校の講師やスタッフが子どもたちのチャレンジする気持をしっかりサポート!


午後 (小学校高学年~中学生)は、「さまざまな機関の役割について学ぼう」をテーマに、少し難しい内容にチャレンジ!


名古屋商工会議所(ビジネス)、名古屋大学(研究機関)、名古屋市(行政機関)の3つのグループに分かれ、それぞれの機関のなかで広報担当や教授役などになりきって演じてもらいました!

各機関の特徴や役割を理解しながら、いかに協力し合って課題を解決するのかをわかりやすく、体験しながら学んでもらうことができました。

上手く話せなくても、最後まで皆と取り組めたことが大事!ということもしっかりと子どもたちに伝えることができました。

マリオさんの持っている知識や最先端の大学での学びの経験に触れ、「凄いなあ!」「行ってみたいな!」「自分もやってみたい!」そんな影響を受けた子どもたち。
いろいろな人と出会い、さまざまなものに触れ、まだ知らない世界を知ることで、どんどん新しい自分の興味や関心を発見して欲しいです。