Field Trip(遠足)
インターナショナルスクールの遠足で、12月9日(金)に、トヨタ産業技術記念館に出かけました。
普段は同じクラスの同じ年のお友だちとの関わりが多いですが、遠足の日は、年長クラスの子どもは未就園児クラスの子どもたちと、年中クラスの子どもたちは年少クラスの子どもたちと手をつないで、館内を見て回りました。
歩くのに少し疲れてきたペアのお友だちに、“Are you tired? Almost there.”と優しく声をかける年長クラスの子どもたちの優しさに、子どもの成長を大きく感じます。
繊維機械から始まったトヨタの産業技術の代表である大型ミシンを実際に動かしてもらうと大きな音にびっくり!“Noisy!!”と顔をしかめる姿も、とてもCute! 
ガイドの方が、英語でコットンから糸をつくる過程を見せてくれると、小さな子どもたちも熱心に耳を傾けお話を聞いていました。機械をくるくると回すだけで、コットンがふわふわになっていく様子に“Wow!”とびっくりした様子も。

遠足が終わり、お迎えのお母さんお父さんの顔を見ると、ほっとして涙が出てしまう子や見た機械や車の話をたくさん伝えようと一生懸命に説明する子の姿が見られました。
幼少期から社会の仕組みを学ぶことで、大きくなってからもものごとの仕組みに興味を持つことができます。今日は、普段見ることのない産業機械や世界観に触れ、日本の技術力を実際に感じられる1日となりました。