アライブSUMMER SCHOOL 2022
TECNOLOGY MEETS NATUREバイオテクノロジー
の世界 ~生きものを手本に世界が変わる~
【サマースクールを終えて~Our Feedback ~】
Alive Summer School 2022では「生きものや自然から学ぶテクノロジー」をテーマに、 7月25日から8月19日の日程で開催しました。 各週のテーマにつきましては、下記をご覧ください!
いつもと内容を大きく変えました。特に「チームワークアイティビティをたくさん取り入れたことで、プログラム運営に大きな安定感が生まれた」という意見が外国人講師やスタッフの振り返りの時間にも出ていました。また、アクティビティを楽しみにしてくれている子どもたちが多く、「今日は何やるの?」と日々聞いてくれることが企画側のモティベーションアップにつながりました。
子どもたちは特に動くもの、自分でオリジナルにデザインするものが大好きです。生き物の特徴を取り入れているAIロボットを作り、ロボットで掃除をしてみたり。毎日、大きな歓声が校舎の外に漏れるほど、活発な時間を過ごすことができました。
アライブのサマースクールの開発には、その道の専門家、カリキュラム開発チーム、デザインチーム、トレーニングチーム、ティーチングする講師やスタッフなど、大勢がかかわっています。こうした叡智を集結させ、新しい視点でプログラムを毎年開発していくことが、私たちアライブの楽しみでもあるのです。
3週に渡ったサマースクールでは、生きものや自然を見本にして発展してきたテクノロジーが、私たちの暮らしを豊かにしてくれる一方で、気候変動など負の側面もあること、そして、そのテクノロジーの中でも特に今後利用が進むであろう人工知能への対応について考えを巡らせました。
子どもたちは、知識や創造力を高めながら、英語で考える習慣や英語で自分の価値観を表現する難しさと楽しさを体験できたかと思います。
冬の Winter School では、21世紀のスキルを身につけられる、さらに教育最先端のプログラムを実施してまいります。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
また、はじめての皆さまも、Alive Winter School を楽しみにしてくださいね。
<第1週>(7/25-29)
陸上や水中での食物連鎖を通して生きもののライフサイクルや生態系ピラミッドを学び、さらに気候変動によって私たちが直面する問題について考えました。
<第2週>(8/1-5)
生きものの擬態や体の仕組みとその習性、自然現象のメカニズムを通して、それが私たちのテクノロジーにどうやって活かされているかを学びました。
<第3週>(8/15-19)
自然から学んで発展してきたとも言える私たちのテクノロジーの中で、チェスや囲碁といったゲームや車の自動運転、そしてロボットなどで特に注目されているAI(人工知能)について、私たちの暮らしにどんな影響をもたらすのか考えました。
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