【開催レポート】6/20・27日に実施│本場シリコンバレーとつないだ”Design Thinking ワークショップ”を開催しました！

2日間かけて開催されたこのワークショップ。
講師は、シリコンバレーの起業家であり、世界各国でデザインシンキングを子どもたちに教えている教育者、そして自らも Stanford 大学の d.schoolで研究されているジョセフ講師でした！ 

第1回目は、次から次へと課題が出される”ブレインストーミング”に対して「ちょっと難しかった」と言っていた子どもたち。



続く第2回目は、英語にも慣れ、人を幸せにするアイディアが溢れる教室で、意見が飛び交う環境に「とても楽しかった！」と感想を伝えてくれました。ジョセフ 講師から「質問は？」と聞かれた時にも、積極的に手を挙げて発言してくれました。


”９Dots”などのゲーム＆アクティビティで、枠を超えて発想することを学んだり、「子どもをベッドで寝かせるためには、どんな方法がある？」
「お母さんやお父さんのような、身近な人を喜ばせるためには、どんなアイディアがあるか？」

これらの質問に対して、その人を観察し、それを具体的なアイディアにして試作品をつくりあげていきます。花で溢れた温泉など、色々なアイディアが出ます。





デザインした子どもたちは、人を喜ばすことの大切さを感じることができ、こうしたポジティブなエネルギーで、教室はとても明るい雰囲気になりました。
実際に粘土やモール使ったアクティビティで、アイディアを形に！




この2日間の授業の経験を通して、
・人を中心に考えることの大切さ
・人を幸せにすることの喜び
・とにかくアイディアを出すこと
・アイディアには枠がないこと
・アイディアを出すだけでなく、実際に作ってみる・形にして試してみる

を体験することができました。



※今回のクラスはオンラインでの開催でしたが、できるだけジョセフ講師との距離を近くに感じられるよう、プロジェクターで大きく投影したり、ファシリテーターを実際の現場に置いたり、生徒の中心にスピーカ−とマイクを設置するなど臨場感が感じられるよう、工夫をして臨みました。
オンラインということを全く感じさせないワークショップでした。

もうすぐ夏休みです。
サマースクール、STEM Camp、リーダーシップスクールがいよいよ始まります！
お楽しみに！





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