今回のテーマは、『THE PUZZLE LAB ～ザ・パズルラボ～』。
小学校で習っている算数の知識を技術として応用しながら、パズルの奥深い仕組みや、その力の謎を解き明かしていきました！
▼4日間を動画でご紹介！(画像をクリック⇩)
まず、パズルにはどんな種類があるのか？どんな規則性やパターンがあるのかを学びました。
普段、何気なく遊んだりしているパズルですが、自分達の知らない「パズル」の存在を知って驚く子どもたち！
２×２×２のルービックキューブを分解して、その仕組みも調べました。ルービックキューブを解くために、アルゴリズムとよばれる解法の規則も調べ、実際にその規則にそって解法にチャレンジしました。
難しい内容でも、先生からの質問に勢いよく手をあげて答えてくれました！
7つの立体のピースを3×3×3の立方体に組む、ソーマパズル作りにも取り組みました。
自分一人で解けないときには、クラスのみんなと情報交換をして助け合う様子も見られました。
タブレットを使って、さまざまなパターン認識パズルを解くことにも挑戦！より多くの規則性やパターンを知っていく過程が楽しかったようで、みんな夢中になっていました。
数字を使った数独パズルでは、小学校で習っている算数の要素もしっかり使いながら、真剣な表情で数字とにらめっこする子どもたち。
最後は、自分の知っている算数の知識と、新しく学習した知識や技術を応用させ、自分だけの数独パズルを作りました。
それぞれが作った数独パズルを解き合うのも、難しいながらも楽しかったようです！
小学校で習っていることが、実際に知識や技術として使えるんだ！と体感して知ることは、子どもたちにとってとても大切な経験です。
そして、科学、技術、工学、数学の分野の垣根を越えて学ぶSTEM教育ならではの、「自分で学ぶ力」、「アイディア創造力」を見せてくれました！
参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました！
