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2024.09.23

ハーバード流LEADERSHIP CAMP 2024の様子

#シーズナル

アライブでは、2024年8月5日(月)~8月9日(金)の5日間、『ハーバード流 LEADERSHIP CAMP 2024』を開催いたしました!

今回のテーマは、「予測不能な未来を、生き抜くためのプログラム」です。
変化の激しい時代に生きる子どもたちが、自分の意志で考え、行動し、未来を生き抜くための力を養うことを目的に、開催されました。(もちろん、プログラムはすべて英語で実施)

最初の3日間は、リーダーシップについてたくさん議論やアクティビティを行い、残りの2日間は、アントレプレナーシップ(起業家育成プログラム)を行いました。

【リーダーシッププログラム】
最初の3日間のリーダーシッププログラムでは、子どもたちは多くの議論を通じて、リーダーシップとは何か、リーダーにはどのような力が必要か、そしてその力をどう身につけるかについて考えました。

    
また、ケーススタディを使って課題解決の方法や、問題に対するクリエイティブなアイデアの出し方、プレゼンテーションのスキルも学びました。リーダーシップに欠かせないコミュニケーション力も培われました。
    

子どもたちは難しいと感じつつも、自信を持って自分の意見を発言していました。まるで帰国子女のクラスのように積極的に議論に参加し、抽象的なテーマや正解のない問題について深く考える姿が見られました。



自分自身を見つめ、自己肯定感を高めていく過程は大人にとっても難しいものですが、子どもたちは見事にやり遂げ、この 5日間が終わる頃には自己表現ができるようになってきました。

            

【アントレプレナーシップ(起業家育成プログラム)】
残りの2日間のアントレプレナーシップでは、「ゼロから1を生み出す」ブレインストーミングをたくさん行いました。
本校の講師陣が得意とする「子どもたちの潜在能力を引き出す方法」を活用することで、面白い起業アイデアが次々と生まれました。
    
その後、チームに分かれて起業や商品アイデアを出し、その商品に関してピッチコンテスト (自分たちのビジネスアイデアを売り込む) を行いました。
    
最初は書いた原稿をただ読むだけでしたが、ハーバード大学リーダーシップ・インスティテュートと共同で開催した過去のプログラムから導入した「特別な練習方法」を用いたことで、話し方が変わり、ジェスチャーも交えてより説得力のある表現ができるようになりました。
各チームが順番に堂々としたピッチを行い、他のチームがさまざまな項目で評価し合い、フィードバックを行いました。

    

この5日間のプログラムを通じて、子どもたちは一生役立つ「頭の使い方」や「創造的な問題解決方法」を学んだだけでなく、プレゼンテーション力、計画遂行力、発想の転換など、さまざまなスキルを身につけることができました。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!