今回のテーマは、「アビエーションアカデミー」。飛行機が空を飛ぶ仕組みを英語で学びました!
(レッスンでプロジェクターを使用しているため、一部写真が暗いものがあります)

航空専門家と開発したカリキュラムなので、学校で習っている算数や理科の知識を多く使いながら、『社会で習った知識がどのように活かされているのかを知る』ことのできた良い機会でした。
毎日のカリキュラムをご紹介!
★飛行機の原理と歴史を学ぼう
★固定翼機の動力飛行について学ぼう
★飛行機の操縦について学ぼう
★遠足で学びを実際に体験!
★ベクトルとスカラーについて学ぼう

国内や海外旅行で飛行機に乗る機会のある生徒たちが多く、自分の飛行機体験から感じることや、繋がる知識が多く、初日から好奇心とわくわく感に溢れている5日間となりました。

ゴムバンド飛行機を作り、どうしたら飛行距離が伸びるのか?どうしたらまっすぐ飛ぶのか?自分たちで問題点を見つけては改良し、何度も何度も飛ばしてみる子どもたち。
先生に相談してヒントをもらったり、考えるのが楽しくてしょうがない様子!

操縦の基本を学んだ後には、ラジコン飛行機で実際に操縦の感覚を体験したり、フライトシミュレーターでさまざまなシチュエーションを想定した、難易度の違う飛行体験にも挑戦しました。

毎日、次から次へと手が上がり、質問や意見も多い積極的な雰囲気の中にいると、少し控えめな子も刺激を受け、段々と自分を出せるようになり、日を追うごとに表情豊かになっていくのが、見ていて本当に嬉しかったです!

4日目には、遠足で「あいち航空ミュージアム」へ!
これまで学んできたことをより深く理解する機会となり、実際に見るエンジンの性能や飛行のプロセスは迫力満点。子どもたちから歓声もあがっていました。

最終日は、実際にフライトシミュレーションをプログラミング!難しいコーディングに試行錯誤しながらも、楽しそうな子どもたちと先生。クラスは毎日とても明るく、発言する子どもたちの声や笑い声でいっぱいでした。

アライブでは、サイエンスを理解し、サイエンス的なアプローチを育むことは現代社会において不可欠なスキルであると考えています。
これからも、子どもたちを対象にした、サイエンス分野の有益なプログラムを開発していきますので、楽しみにしていてください!
参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました!
