アライブイングリッシュスクールでは、9月2日(月)~9月7日(土)の1週間、レッスン内で「Disaster Prevention Week(防災ウィーク)」を実施しました!
自分や身近な人が災害を経験していないと、穏やかな日常が当たり前に感じられ、防災対策はどうしても後回しになってしまいがちです。
そのため、毎年この時期に「防災ウィーク」を実施し、子どもたちが防災への意識を高められるようにしています。
まず、なぜ日本では9月1日が「防災の日」、9月が「防災月間」と制定されているのかを知ってもらいました。
1923年9月1日に発生した関東大震災の経験を教訓としていること、9月は台風の影響で、それに関連した災害が多いこと(伊勢湾台風など)から9月を防災月間としていること。
過去に起きた災害の実際の写真も見てもらいました。
最近でも地震が多発していることから、地震が起きたときの適切な行動や身の守り方も学びました。
災害時や避難時に使われる語彙を学びながら、実際に教室内でやってみました!

外に出るべき?窓は開けるの?食べるものはどうするの?どんな食べ物が非常食に最適なの?どんなものが必要になるのかなどを一緒に考えました。
ワークシートでは、そんな大切な知識も深めることができました!

ご自宅で災害用の備蓄を用意したり見直したりするときは、お父さんやお母さんだけでやらずに、ぜひ子どもたちと一緒にやってみてください。
「備蓄」が何を意味するのか、どこに置いてあるのか、どんなものが入っているのか、なんとなくでもいいので子どもたちが記憶に残しておくことが大切です。
無料体験のお申し込み