昨日は、アライブインターナショナルスクール(保育園)とアライブドリームスクール(学童)の七夕祭り Star Festival でした!
今年は、保護者の方がご実家にある本物の笹を持ってきてくださったおかげで、校舎には立派な笹が飾られました。そして、そこには、保護者の方々の願いを飾りました。子どもたちが、家族の書いた短冊をじっと見ていた姿が印象的でした。

また、子どもたちの短冊の中で私の目に最初に飛び込んできたのは、「戦争が起きませんように」というメッセージ。平和への祈りを七夕に託すその心に、思わず胸が熱くなりました。子どもたちが「今を生きている世界」に、何かを感じているのでしょう。
実際の笹は枯れやすいため、アライブでも最近は造花の笹を使っているのですが、今回、久しぶりに本物の笹をみて、自然の持つ力はすごいな、と実感しました。
枯れるからこそ大切にできる!その一瞬を慈しむ心は、効率を求める現在とはまた違った大切な価値で、日本の季節行事の本質かもしれませんね。最近は色々な楽しみが増えた分、季節行事をするご家庭が少なくなりましたが、ぜひ、皆さまのご家庭でも季節の行事をしてみてくださいね。
ちなみに、私は”隠れ猫”の浴衣を着ましたが、誰も気づかない中、子どもたちは一瞬で” Ms. Mitsui, your yukata has a cat! “と見つけてくれました(驚)。
関わってくださった保護者の皆さま、先生、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
そして、子どもたちのたくさんの願いが、夜空の星に届きますように。
昨年のスターフェスティバルの動画はこちら