しばらくブログの更新が滞ってしまいました。アライブでは、毎日の授業、劇づくり、キャリア教育やスプリングスクールの準備、来年度のプログラム作成、会議など、本当に色々なことが同時に進行中です(^_-)-☆
本日は卒業生とそのお母さまとのランチの様子をお話します!
アメリカの大学に留学中のアライブの卒業生が一時帰国しましたので、つい先日、彼女とそのお母さまとランチをご一緒しました!
彼女は1年後に外資系のコンサルティング会社への就職も決まり、意気揚々としていました。その姿を見ながら幼少期を思い出しました。幼い頃からとても意志の強い生徒でしたが、ご家庭での育て方がその成長を支えていたのだろうと感じられるほど、彼女とお母さまとの関係がほのぼのとしていました!
お母さまからは「学校は卒業すると、担任の先生と話す機会はなくなりますが、アライブだけは、こうして今でも三井先生と話せることが本当にありがたいです。」とおっしゃってくださいました(嬉)。
また、お母さまご自身の相談事として、お父さまやお子さまが楽器を演奏されることもあり、お母さまご自身も楽器演奏を始めることを悩んでいらっしゃったので「やりたいことはどんどん挑戦してみましょう!」と背中を押すと「先生、やっぱりチャレンジしてみます!」と最後に笑顔で答えてくださいました。こんな風にランチしたり、彼女やお母さまと話せる日が来るとは創業当初には思っていなかったので、つながりって大切だと改めて認識しました。
そうそう、”やる気”というものは、「人とのつながり」、「自分はやってみてできるという感覚」、そして「自分の意思決定で決断していること」という心の3つの欲求が大切だと、スタンフォード大学オンラインハイスクールの星校長が対談時におっしゃっていました。ぜひ、お母さま、チャレンジしてみてくださいね!
創業当初は私も現場に出ることが多かったのですが、スクールの規模が大きくなるにつれて、保護者の方とお話しする機会やつながりが減ってしまいました。それが少し残念に感じています。今思うと、本当に貴重な時間でした。
来年度は、もっと現場に戻り、直接子どもたちや保護者の皆さんとお話する時間を増やし、”素敵なつながり”をつくっていきたいと思います。