昨日はアライブインターナショナルスクールのスポーツデイ（運動会）でした！

子どもたちの大きな声の応援チャンツがとにかくキュートで、思わず会場全体が笑顔に包まれるシーンも！そんな温かい雰囲気の中で、アライブインターナショナルスクールのスポーツデイがスタートしました。

子どもたちは、すべての種目に全力投球。徒競走でも懸命に走っていました。リレーはぎりぎりの接戦。思い切り走った勢いで靴が脱げてしまっても、それを気にすることなく懸命に走り続ける子どもたちの姿に、保護者の方々も感動して涙を浮かべていらっしゃいました。先生やスタッフ、そして私自身も心を大きく動かされました。

近年、競争を避ける風潮も見受けられますが、私は競争そのものは決して否定されるべきものではないと考えています。競争心は人間が本来持つ自然な感情であり、それを適切に受け入れて前向きなエネルギーに変えることができれば、大きな成長につながるからです。

重要なのは、競争を単なる「勝ち負け」で終わらせるのではなく、自分の中でどう活かしていくか、そして他者との違いを認め合いながらも互いに高め合う関係を築いていけるか、だと思っています。

今回のリレーで見られた子どもたちの真剣な姿勢は、競争が持つ可能性の良い一面を見せてくれたように感じました。そして、普段は仲が良くて優しい子どもたちの中に秘められた「炎」を垣間見た気もしました。

「ああ、この子たちは本当に芯が強いんだな」と改めて感じた瞬間でした。

当日、私は声が全く出ず、司会のBoo Boo先生にスピーチを代読してもらう形となり、皆さまにご迷惑をおかけしました。生徒の皆さん、応援してくださった保護者の方々、そしてこの運動会を企画し運営してくれた先生やスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。

☆☆明日はインターナショナルスクールで「歯医者さんによる歯のイベント」を開催します。また、今週からアライブイングリッシュスクールで保護者参観がスタートしています。まだまだ、私たちも走っています（笑）！

★エピソード★
実は、声が全くでないことで運動会の始まる前に寂しい思いをしていたのですが、朝一番に子どもたちが”I love you, Ms. Mitsui””大好き！”と言って抱きついてきてくれたことで、私は、既にこの日を満喫した気持ちになっておりました。こんなにも優しい子たちに育ってくれて、みんな本当にありがとう！（嬉）(^_-)-☆