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2024.10.01

ポジティブ心理学の実践

校長ブログ

最近、ウェルビーイング経営の研究がきっかけで、月に4日間ほど、土日の朝から夕方までポジティブ心理学を、専門家の宇野先生から学んでいます。

宇野先生は、日本では有名なポジティブ心理学の研究者で、米国ペンシルベニア大学のポジティブ心理学者、マーティン・セリグマン氏の教え子の先生です。

授業は朝からはじまり、午後の部では、4時間連続の休憩なしでされることもしばしば。私としては、日曜のヨガを休むのが残念なのですが、なんとか集中力を欠かさないよう授業に参加しています(笑)!

本日はアライブ経営会議がありました。
以前の弊社の経営会議といえば、少し緊張感が漂うものでしたが、最近では会議の場でも皆が意見を出しやすい雰囲気をつくれるよう、私も少し冗談を交えるようにしてみました!

実は、これは週末の学びの実践なのです。前回の心理学の授業で「ユーモア」が非常に重要な役割を果たすことを知りました。経営会議なので和やか、とまではいきませんが、実際に笑いや笑顔などもよく出てくるようになり、良い意見も前より多くなりました。

ポジティブ心理学とは、単にネガティブなことをポジティブに捉えましょう、というものではなく、科学的なデータをもとに、人生における満足感を持続的に高めるための学問です。

この点、私は、どちらかというと日々幸福を感じる度合いが高いほうだと思っているのですが、こうして学んでいくうちに、自身を客観的に見つめられるようになっています。

これは、ストレスの軽減という意味でも、人生で身につけておくとよい習慣になりそうですね!また、子どもたちの将来や非認知能力の育成、学習などにつながる内容も多く、実りの多い時間です!

※ウェルビーイング研究について私の書いている記事(3回シリーズ)が、中小企業向けの雑誌に掲載されることが決まりました!詳しくは、掲載後、お伝えいたします!

次回は、熱田本校の元気な保護者のお母さまとお話した、嬉しかったエピソードをご紹介します!

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