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2024.07.18

アライブインターナショナルスクール「前期保護者会レポート」

校長ブログ
#インター

毎回、授業参観では、子どもたちの様子が普段と異なります。保護者の皆さまが、すぐ後ろにいると思うと、恥ずかしそうにニコニコしているクラス、緊張してテンションが上がってしまうクラス、とても静かなクラス… 普段の元気な様子とはまた異なる姿でした。

10年以上勤務している講師陣も緊張する中、それでも、2歳児さん、3歳児さん、年少、年中、年長生さんが、保護者の皆さまの前で一生懸命に表現する姿には、拍手喝采です。

年長クラスの保護者の皆さまの前で説明するジャスティン先生

また、私からご自宅での学習方法を伝えたときには、色々な質問が飛び交いました。

例えば、

Q. 『アライブでは全部英語で教えているのでしょうか。また、家で英語を教えるときに日本語を一緒に教えてもよいですか?』

A.『 園(アライブ)ではすべて英語で教えています。その理由は、英語は子どもたちにとって第二言語です。将来を考えたとき、例えば、洋画を見たり、海外留学時などには、100% 英語を理解することは難しいときがあり、ある程度は推測が必要になります。毎回日本語に訳していると、子どもたちが意味が分からないと前に進めなくなる場合がありますので、推測力を高める、という意味でもアライブでは日本人の Co-teacher (アシスタントの先生)も英語を使うようにしています。

一方、ご自宅では「お母さんやお父さんと一緒に楽しみながら学んだり、遊ぶ」ようにしていただきたいので、日本語で伝えてもよいですね。ただ、「英語で遊びたい!」と言っている場合には、英語で。「日本語がいい!」という場合には「2つの単語は日本語で教えるけど、もう3つは自分で推測してみようか!」などとルールを決めるとよいと思います。』

というような感じです。

アライブでは、子どもたちは英語で何気なく1日を過ごしているのではなく、思い切りからだを動かす、話し合う、自分の意見を伝えるなど、日々脳をフルに活用しています。ですので、ご自宅ではゆっくりと楽しみながら英語に触れていただくことをおすすめします。

なお、今回いただきましたご質問につきましては、現在、保護者の皆さまと共有する準備をしておりますので、少しお時間をくださいね。

お忙しい中、お越しいただきまして心より感謝申し上げます!ありがとうございました。

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