少し遅れましたが、アライブでの節分の様子をお伝えいたします。
アライブでは、2月2日に、節分をお祝いしました。
午前中は、節分の意味を外国人の先生たちと話し合いました。その後はお楽しみの時間。毛糸を使って鬼の帽子をつくって、バルーンの鬼に向かって「Demons out! Fortune in!」と、豆まきをしました。
アライブの外国人の多くの先生たちは、10年以上アライブで働いているので、実は日本人よりも詳しく日本の文化や伝統について知っているのです。

★節分豆知識★
節分は、季節の変わり目となる「立春( 2024年は2月4日)」の前日にお祝いします。今年は、2月3日(土)でしたね。
節分とは「冬の終わりの日で、翌日から新しい季節が始まる区切りの日」の行事のことです。その日に、邪気や悪いものを落として、新しい年に幸運を呼び込むという意味があります。
ちなみに、立春の定義は「太陽の黄経が315度に達する瞬間」と言うことも可能です。黄経とは、太陽の視位置を黄道上での位置で表したものです。アライブでは、こうしたことを知っている子が多いのです。実は、科学好きな私もこうした定義を子どもたちと話すときもあります。
いずれにしても、一つの区切りですね。また、新たなスタートとなりますように。そして、2024 年も変わらずアライブの子どもたちが健やかに育ってくれますように。そして、一刻も早く世界に平和が訪れますように。