未就園児から20年近く通ってくれていた生徒が高校生2年生になって、大学受験のために昨日アライブを退校しました。彼に大学はどこを受けるのかと尋ねると、「東大です。」と元気よく答えてくれました。
そう言えば、アライブの全日制の園(アライブインターナショナルスクール)にいた頃は、本当に多くのことに挑戦していましたね。飛び級の生徒さんでした。
お母さまからは、
「アライブが始まりの地であり、アライブでアイデンティティが確立されたと思います。」という喜ばしいメッセージを。
本人からは、
「こんなにたくさんの外国人がいるスクールはめずらしい。当時難しかったアライブのレッスンが今振り返るととても楽しい授業だった。まずは、楽しむことが第一かな!本当にアライブの先生に感謝です。」という素敵なメッセージをいただきました。
先生もスタッフも、幼少期から彼のことを知っているのでとても寂しそうでした。アライブの先生やスタッフからもメッセージを送りました。
当時お母さまと教育について長い時間話していたことが、昨日のことのようです。最近は、いつも車で送り迎えをされるのでお話する機会がありませんでしたが、久しぶりにお母さまにお会いして変わらないご様子に、とても懐かしく感じました。
私の身長を遥かに超えて大きく成長した彼を送り出すのは、喜びと寂しさ、複雑な気持ちが入り混じります。こうした子どもたちやそのご家族の皆さまとの出会いは本当に一期一会ですね。これからも、出会いを大切にしていきたいと思います。
「長い間、アライブに通ってくれて、本当にありがとう。」どうか、彼が合格できますように! ”Good Luck! “