- 被災地の皆さまへ、地震からの早期の復興を心よりお祈り申し上げます。
現在も土砂崩れや断水、寒冷な状況の中、多くの方々が困難な状況に立ち向かっておられます。そんな辛い中で、「物資が届いてありがたい」「炊き出しがあって感謝している」と、ときおり微笑む地元住民の方々の強さに触れると同時に、助け合うことの重要性を改めて実感しています。私たちのほうが助けられているような気分になりました。アライブも、昨年のクリスマスイベントより義援金を送らせていただきます。
そういえば、以前、元在日米海軍出身の長谷川先生(リスク・ウォッチ)がアライブを訪れた際、子どもたちにアメリカ式の危機管理で”いのちを守ることの大切さ”を教えていただきましたことを思い出しました。久しぶりに先生にメールをお送りさせていただいたところです。
現在も、アライブインターナショナルスクールでは毎月1回の避難訓練、アライブイングリッシュスクールでは防災週の期間を設け、子どもたちに対する実践的な防災教育を行っています。
「生きる」という意味に由来するアライブの名の通り、私たちは、”いのち”を大切にしていく教育をこれからも続けてまいります。