先日、名古屋市の高校で「キャリア教育の発表会」がありました。高校生の皆さんが、名古屋市のさまざまな企業に、キャリア教育の一環として職場訪問した気づきを発表し合うものです。

高校生が発表した内容は、
「お客さまに笑顔を提供することの大切さを感じた。」
「毎日の掃除の積み重ねの意義を学んだ。」
「日々安全に仕事ができるような工夫を知った。」

などでした。アライブに職場体験に来てくださった高校生は
「園児がすらすら議論している英語力に本当に驚いた。」
「英語でコミュニケーションをとる勇気を持つことの重要性を学んだ。」
「英語を一生懸命学びたいと思った。」

と発表してくれました。

私たち受け入れ企業側からもメッセージを伝える時間がありました。私は、高校生の皆さんがわずか数日間でどれほど成長したか、初日と最終日の違いを感じることができたことや、私たち企業側もこの職場体験を通じて、学びの機会を提供してもらったことに感謝の気持ちを伝えました。

最後に、校長先生が
「今回の発表会の意義は、さまざまな職業体験が皆さんの将来につながるだけでなく、違う職場を訪問した他の生徒による発表を聞くことで、それが新たな発見となり、一度その職業の体験をしてみたい、と感じてもらえることである。」とおっしゃっていましたことが印象的でした。

ずっとアライブの英会話のクラスに通ってくれていた生徒が、アライブを職場体験の場所として、学校から訪問してくれたことがこれまでに幾度かありました。私たちはこれからも、受け入れる学生たちに誇りを持ってもらえるよう、良い職場環境を提供することを目指します。