アライブの校舎の壁一面に、子どもたちがサマースクールで作った ”宣言ボード” が貼ってあり、一人ひとりの宣言(英語)が並んでいます。訳すと…
「私はエコバックを使います。」
「電気を節約します。」
「節水します。」
「木を植えます。」、など。
これらは当たり前のことかもしれませんが、実際に守り続けるのはなかなか大変なことですね。
こうした子どもたちの意気込みを考えると、私自身も日常の些細な瞬間にも気を配るようになりました。差し入れなどでお茶やジュースを買いに行った際、一人で手に持ちきれないと感じたのですが、「バックはいりますか?」と聞かれたとき、口に出そうになる「はい。」という言葉を思いとどまります。
「脇に抱えて持っていけるかもしれない。」「エコバックを家に忘れてきちゃった。気をつけよう。」
最終的には、ボトルを落としそうになって少し不便を感じながら(苦笑)も、この小さな行動で、幸せな気持ちになれるのです。