先週の土曜日、当校の生徒が通う私立小学校の説明会に、教育関係者として参加させていただきました。この学校では、宗教教育を説明する中で「他人のことを自分のことのように尊ぶ心」の大切さを伝えていました。

20年近く前ですが、私は、公共の事業において「いのちの尊さ」を伝えるプログラム・イベントのリーダーになったことがあります。その時に、いのちの尊さをより深く感じるため、知覧特攻平和会館など日本を旅したことがありました。そして最後は「他人のことを自分のことのように尊ぶ心」に行き着きました。

今回、校長先生の講話の中でこの言葉がとても心に刺さりました。

アライブサマースクール2023では、2025年の万博に先駆けて「いのちの尊さ」をテーマに取り上げます。難しいテーマですが、将来アライブで学んだ子どもたちが、まわりの人を笑顔にし、明るい豊かな社会を築いてくれることを願います。