ウィンタースクールも、サマースクール同様、クラス運営は非常にスムーズにいきました。今回は、こうしたクラスの安定感についてお伝えします。（※前回は「子どもたちの発言する量」をトピックに掲げました。）

クラス全体に安定感が出てくると子どもたちは積極的に授業に参加し始めます。子どもは本当に純粋で、素直です。

だから、すぐにその成果が見えます。つまり、私たちが質の高い授業を提供すれば、子どもたちはそのままそれを受け入れてくれるのです。

では、どうしたら”安定感”を生み出せるのでしょうか。

それは、クラスルームマネジメントと密接にかかわっています。

私は、子どもたちが英語力を伸ばすには、カリキュラムだけでなく、そのクラスの雰囲気が大変重要だと考えています。そして、その「良い雰囲気」を生み出すには秘訣があります。

それは、クラス内でのチームワーク力を育成すること。
アライブは、リーダーシップ教育の先駆者として、子どもたちのチームワークの育成を専門的に研究しています。良いイベントや授業を実現するには、テーマや内容も大切ですが、それと同じ位、1つ1つのモティベーションを高める小さな仕掛けとトレーニングが重要になります。

アライブの創立当初は、テーマや内容にこだわっていましたが、最近はそれ以外の細かいことにも大きな力を注いでいます。こうしたカリキュラム、ティーチンメソッド、そしてさらにその奥の舞台裏の工夫、これらすべて、アライブの持っている大きな財産です。

アライブのシーズナルスクールは、95%以上がリピーターの方。その方々に喜んでいただけるよう、春も、そしてさらに夏はもっと驚くような企画をしていきますね!