先週、小学生のスピーキングの時間を見学しました。「もし、~だったら」という英語表現の学習です。
「もし、自分がアライブの校長だったらどうする?30秒で考えてみて!」
という質問が、外国人講師から出ました。
子どもたちは英語で、
「フィールドトリップに毎日行くような学校にする」
「富士山の一番上にアライブを移転する」
「先生たちをトレーニングして、トップのスクールにする」
「アライブをたくさんつくって月謝を安くする」
「アライブを自分の家の近くにつくる」
「日本語の学校にもしたい」
と答えました。
講師が “Why” と聞くと、
「フィールドトリップに行って色々なことを見て学べるから」
「富士山からの見晴らしや景色がきれいだから」
「トレーニングをして良いプログラムにすれば、自分達ももっと勉強できるから」
「アライブがたくさんあると嬉しいから」
「遠くにいて夏休みしかアライブに通えないから、アライブがうちの近くに来てほしい!」
「日本語でも内容を学びたいから」
という理由でした。もちろん、これも瞬時に英語で答えます。
そして、講師が「皆の意見を検討してみます!」と言うと、”Really?” “Sure?” Wow”という歓声が。
問いに対して即座に答えられる子どもたちの「アイディアを出す瞬発力」には、いつも驚かされます!「毎日のフィールドトリップ」を実現するのは難しいですが、日々、何かを学べる学校にはしたいですね。「富士山の頂上にアライブを建設する」のも難しいですが、素敵な景色が見えるようにしたいです。そして、他の意見に対しては、アライブチーム一同で実現できるように頑張ります!