このブログでは、普段見られない『アライブの舞台裏』、『子供たちの日常の様子』、そして『アライブ流の学習方法(毎月第2・第4金曜日)』についてお伝えしています。
『アライブ流』とは、単に英単語や表現を覚えるだけでなく、”英語を習得する過程で考える力も同時に養う”という学習方法です。楽しいアクティビティを通じて、英語力と考える力を身につけていきましょう。
今回は、観察力を高める学習の方法についてご紹介します。
★関連すること:理科(サイエンス)・英語(語彙・表現力)・考える力・文章力
★対象:英語学習歴 初中級~上級の小学生さん
最近の『アライブ流の学習方法』は少し難しいようでしたので、今回も前回に引き続き、簡単な方法をお伝えします!
「自分の意見がなかなか言えない」という場合に、有効な学習方法です。
「見える、思う、ひっかかる」ことを、ステップごとに書いていきます。洞察力を高め、解釈に基づいて自分の考えを持つことを目的とする可視化ステップ(ビジュアルツール)です。観察力を深めながら子どもたちの好奇心の土台をつくります。
”See-Think-Wonder” 考える力を深める~アクティビティ~
ノートに下記の表をつくり、学校の授業内容や気になる記事について
①客観的に見えること、②自分が思うこと、③気にかかることに分けて、英語で箇条書きにしてみてください。

この他にも、興味を広げたい、表現力を豊富にしたいなど、さまざまな目的に沿った可視化ツールがあります。