以前、アライブのホームページでご紹介した、イギリスの名門大学 “Durham University” のワールドスピーチコンテスト(World Speech Contest)。現在、このコンテストに当校の2名の中学生が参加し、Durham 大学の教授の指導の下、世界の大学生と一緒にオンラインワークショップにチャレンジしています。
私は最近、この2名の生徒と幾度かスピーチのタイトルについて議論し、彼女たちの考える力に驚かされています。「やはり、アライブの生徒は凄い」と感じる瞬間が何度もありました。
彼女たちの意見を尊重し、アドバイスは控え目にしていますが、「人類の岐路」という難関なテーマに臆することなく、挑む中学生。それぞれ異なる視点から、自分の言葉で、一生懸命意見を伝えてくれます。
Durham大学の教授も最初は、「大学生に交じって日本の中学生が参加するのは難しいのでは?」と心配されていましたが、すぐに「本当に中学生ですよね?英語力も高く、しっかりとしていてとても中学生とは思えませんね。全然心配ないでしょう。」と驚いていらっしゃいました。
中学校の学業に忙しい時期にもかかわらず、このような難関にチャレンジするのは、大変なことでしょう。しかしながら、この経験は、将来海外に留学したいと考える彼女たちにとっては貴重な財産になるはずです。
二人ともがんばって!
