11月に、長年アライブで働いてくれていた日本人スタッフ2名が結婚することになり、1年間職務を離れることになりました。対象の校舎の皆さまにはご迷惑をおかけいたします。
今回は、アライブの勤務制度の舞台裏のお話です。
当校では、法令上の育休や産休の他に『新しい福利厚生制度』をつくりました。ある一定の条件をクリアした場合には1年間の休職制度を活用できる、というものです。戻ってきても元の勤務条件で働ける、というこの制度の導入には賛否両論がありましたが、2020年11月に実現することができました。
これまでも未来ある人材が、留学や結婚などのためにやむをえず退職を選択しなければならない場合が多くあったことを考えますと、女性が多く働く企業では、こうした新しい仕組みづくりが大切だとつくづく感じています。
今年度は、多くの外国人講師や日本人スタッフが戻ってきて嬉しく感じていましたが、今回はおめでたいことなのに、送り出す時は本当に寂しいものです。
少しゆっくりしてくださいね。「結婚、本当におめでとう!」
無料体験のお申し込み