★このブログでは、普段見られない『アライブの舞台裏』、『子供たちの日常の様子』、そして『アライブ流の学習方法(10/23~第2・第4金曜日)』などについてお伝えしていきます。
★ライティング力”writing”の強化について
今年度、アライブでは、ライティングの時間を増やしました。
理由は、
①子供たちの表現力をより豊かにしたい、
②ボキャブラリーを増やす対策の一環、
②海外留学や入試など、エッセイ(英語)を書く機会が増えている、
③ライティングが苦手な子が多いという英語業界全体の現状、
などです。
また、covid-19 の感染防止対策の面からも、振替授業や校舎アクティビティにライティングを多く取り入れるようにしました。
ただ、授業内でライティングの時間を増やすと、スピーキングやリーディングの時間が減ってしまうのでは、という問題点が生じます。
この点、外国人講師やカリキュラム担当者と何度も話し合い、ブレスト(Brainstorming)を応用したり、クリエイティブ・ライティングの手法を多く取り入れることで、話すことや考えることにリンクさせるよう、工夫してみました。
【例】
・初心者の生徒:1つの絵から単語を連想させて書く練習につなげる
・経験者の生徒:同義語や対義語を使って単語の幅を広げる、形容詞や副詞(単語)の使い方1つて、読み手の印象がどのように変わるかなどについて議論し合う、など。
半年ほど経った今、子どもたちは、書くことが速くなっただけでなく、ボキャブラリーの量も増え、今まで使わなかった表現を会話で使えるようになってきています!
やはり、子供たちの脳はスポンジのようです。教育は嘘をつきませんね!
※実用英語検定の監督経験者の方によると、文章の書き方を学んでいる子と自我流で書いている子と、差が大きく出るそうです。本件、どこかでインタビュー記事を掲載しますね。
※今後も、ご自宅でライティングを強化できる方法についても、ご紹介していきます。
※英語経験の長い方は、『アライブ・ライティングクラブ』もエッセンス的に活用してみてください。1年に2~3つのエッセイを書くだけでも、資格試験、入試、そして海外での授業の準備になります。「継続は力なり」です。
アライブの子供たちには、これからも色々なことにチャレンジし、世界を舞台に活躍してほしいと思います!(まだ、記事が長いですね…すみません。)
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