スプリングスクール2023が終了した後、佐竹監督と座談会を行いました。
佐竹監督は、まだSNSがない時代に『自ら送った1通のメールからスタートし、気がついたらアメリカの学校や地域を巻き込んだ環境保護の活動に発展していった』ことを語ってくださいました。
そして「マイクロプラスチックストーリー~ぼくらが作る2050年~」の映画の撮影にあたっては、一人ひとりの子が平等に映ることに最も配慮したことも教えてくださいました。
実際の撮影に入ったときには、普段から読み書きが苦手な子、口数の少ない子が、スポットライトの前ではいきいきと話す姿に、小学校の担任の先生方も驚いた、というエピソードも披露してくれました。
子どもたちの自然な言葉をこうやって引き出すことのできる佐竹監督の教育観や平等感に触れることができ、座談会に参加した私たちは大きく感銘を受けました。
私自身を振り返り、若い頃は今よりもずっと行動的だったのですが、最近は少し”守り”に入ってしまっていたことを思い出し「よぉし、また今から行動しよう!」と感じられた貴重な時間でした!
これからも、アライブでは、世界とつながるさまざまな企画を実現してまいります。
