TOP

無料体験のお申し込み

2021.02.12

【アライブ流自宅学習メソッド】お魚について学んでみよう!

校長ブログ
#STEM#イングリッシュ

このブログでは、普段見られない『アライブの舞台裏』、『子供たちの日常の様子』、そして『アライブ流の学習方法(毎月第2・第4金曜日)』についてお伝えしていきます。『アライブ流』と言うほどではないですが、単に英語を覚えるだけでなく、「考える力を同時に養おう!」という、アライブ独自で考えた自宅学習方法についてご紹介いたします。

今回は「英語でサイエンス」にチャレンジします。
★関連教科:サイエンス・英語(語彙・表現力)・知識・クリエイティビティ
★対象:英語学習歴:初級~初中級の園児さん・小学生さん (知識、クリエイティビティを向上させるという点では、小学校高学年さんでも学んでいただけます。)

今回は、『英語で考える力を養うサイエンス』の自宅学習の方法をご紹介します。「理科が苦手」、「実験など自宅でできない」、「準備が大変」と心配されていらっしゃる方も簡単に実践していただけるワンポイントレッスンです。この機会に、ご家族の方も一緒にぜひサイエンスに触れてみてください。

※なお、当校では英語でSTEAMの指導を長年実施しております。本格的、かつ専門的に学びたい方は無料体験をお試しください。

 

本日のテーマはお魚です。
子供は水族館が大好きです。水族館に行った後や海などでお魚を見た後に取り組んでみください。

★お魚の登場する絵本を読む
レオレオニの『Swimmy (スイミー)』など、おすすめです。

★魚の写真を一緒に見る
図鑑などを一緒に見るだけで、好奇心が高まります。

★魚図鑑から魚を真似て書く
鉛筆を使い、しかも一本の線で魚を描く練習は、小学校の理科の授業でも必要になります。

★淡水魚と海水魚を知る(英語の練習)
①淡水魚や海水魚について英語でこんなお話しをしてみましょう。

・Some fish lives in fresh water.【お魚の中には、新鮮なお水の中に住んでいるものがいるよね。】
・A lake and a river are fresh water. 【新鮮なお水とは、湖や川のことだよね。】
・Some fish live in salt water. 【塩分を含んだお水(塩辛い)に住んでいるお魚もいるね。】
・The ocean is salt water. 【海の塩辛いお水のことだよね。】

②”Fish that live in fresh water”“Fish that live in salt water”と、川や湖の絵、海の絵を線で結んでみる

※ちなみに”fish” は単数形と複数形が同形で、中学校の試験の頻出単語です!

 

★魚の部位まで学ぶ
①画用紙に魚の輪郭を簡単に書いて色を塗る

②色を塗った後、部位を書き、声に出して読む

A fish has 〇〇〇.
a mouth 口
eyes 目 
scales うろこ
bills えら

③部位を指さして発音の練習をする
ご家族の方が “A fish has a mouth, gills…”と発話しながら、子供が部位を指さしをしてく

★将来絶滅するかもしれない魚を話題にする


①食卓で絶滅危惧種に指定されている魚について考えてみる
2017年に環境省が絶滅のおそれのある種として海洋生物レッドリストに掲載された種数は、合計で56種。どんな魚が指定されているのか考えてみましょう。

 

②サステナブル・シーフード(持続可能な水産物)を応援する方法を考える
スーパーの魚売り場でMSC認証やASC認証のラベルを探したり、レストランでの取り組みはどうなっているのか、自分にはどんなことができるのかを考えてみましょう。※Alive STEM CAMP Spring 2021のテーマにも関連します。

ご家族の方と一緒に取り組んだ経験は、素敵な思い出になり、記憶に残ります。そして、小学校でもきっと役立ち、理科の魚の単元が得意になると思います!
ぜひ、お試しください。

一覧へ戻る