オリエンテーションの後に、外国人の先生とアライブのスタッフ向けの研修を開催しました。
子どもたちの”クリティカルに考える力”や”リーダーシップスキル”を伸ばすために、どのようなカリキュラムやティーチングメソッドを実践していくかなどを議論し、互いに学び合いました。また、子どもたちだけでなく、私たちも、もっと探究心を持って学んでいくことを決意した時間でもありました。
一方で、日本人の先生(文法の先生)向け研修にゲストとして『アライブ熱田本校の卒業生で、かつ高校の英語教師』が参加してくれました。英語の伸ばし方、受験や定期試験の現状など、貴重な意見を伝えてくれました。ちなみに彼は、小さい頃にアライブで習った、フォニックスの授業の重要性を強く訴えていました。
以下、彼との会話です。
生徒「アライブらしいオリエンですね!」
私 「アライブらしいって?」
生徒「一人ひとりのことを大切にしている。そして、みんなでつくりあげている。それが僕はアライブだと思います。」
私は、かつての生徒が、”アライブ”をそのようにとらえてくれていることに、少しびっくりしました(嬉)。
アライブは、生徒や保護者の皆さん、そして社員の声を反映してつくられてきた学校(スクール)です。新しいインターナショナルスクールの校舎を除き、ピカピカの新しい校舎でもありませんが、23年間皆さんと一緒に培ってきたノウハウやカリキュラム、ティーチングメソッド、そして何よりも教育への情熱は、日本一かも!と感じられた1日でした。
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