アライブのミッション、ビジョン、価値・行動指針（※直前ブログ）の中で、今回は”I CARE” ワークショップを開催した様子を動画でお伝えします！

”ⅠCARE” ワークショップ　の動画はこちら！

以前、海外の大学の教授が書いた『共感力こそが、世界の平和を実現する』という言葉に触れたことがあります。共感力とは、他人の気持ちを理解し、その感情に共感し共有する力のことです。この力は、世界をより良い場所にするために不可欠だと言われています。

スタンフォード大学には、「共感と思いやりの研究センター（The Center for Compassion and Altruism Research and Education）」が存在し、思いやりや利他主義に関する科学的な研究が行われています。ここでの研究は、共感力の重要性を裏づけています。

一方、私は共感力の有無が単純な「良い・悪い」の判断ではないと考えています。しかし、以前、ハーバード大学のリーダーシップインスティテュートのメンバーと「子どもたちのリーダーシップ教育プログラム」を数年間共に構築した際、彼ら・彼女らの共感力の高さに驚かされたことも事実です。

チームで協力しプロジェクトを遂行する過程で、異なる意見が頻繁に出ましたが、それがとても生産的に進み、柔軟かつ興味深い方法で素晴らしいプログラムを実現させたことに、驚きを隠せませんでした。

そして、私はアライブの生徒、スタッフ、講師の共感力も非常に高いと感じています。アライブでは、社員主導で共感力を養うためのアクティビティがよく行われており、それが子どもたちにも伝わっているようです。また、子どもたちの英語の授業にも、チームビルディングを養成するプログラムが取り入れられています。

特に、アライブの子どもたちを見ていると、共感力は伸ばすことができる力だと実感しています！

※『スタンフォード大学の共感の授業 人生を変える～思いやる力の研究～』という本でも指摘されている通り、共感力を養うことは人生を豊かにし、社会に貢献する重要な要素ですね！

このブログでは、しばらく社内の話題を取り上げてきましたが、次回は子どもたちの愛らしいハロウィンの様子をお伝えしていきます！