こんにちは。もう6月ですね。梅雨入りして雨の多い日が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
先日、菖蒲の花がきれいに咲いているのを見て、日本の四季の美しさをあらためて感じました。花を通して季節を味わえる日本は、本当に豊かな国ですね。一方で、世界に目を向けると、戦争や紛争で苦しい思いをしている人々がたくさんいます。武力ではなく、対話や理解、外交によって解決を目指すことの大切さを、あらためて強く感じています。
「知識」だけではなく、「他者を受け入れる心」や「違いを尊重する力」、「思いを伝え、受け取るコミュニケーション力」は、これからの時代を生きる子どもたちにとって本当に必要な力だと思います。

本日は、久しぶりに社内の様子をお伝えいたしますね!
先週から今週にかけては、アライブは、”One on One” の 面談週間です。私の場合、アライブの日本人及び外国人のリーダーの皆さんとの面談です。同じ目標シートを使って面談を進めていますが、話す内容は一人ひとりまったく違います。それぞれの価値観や考え方がにじみ出ていて、個性に触れる時間です。
チーム運営や部下との関わりについて熱心に語ってくれる社員もいれば、子どもたちの興味深いイベントの企画を語ってくれる社員もいます。皆、長くアライブに関わってきてくれており、本当に頼もしい存在です。特に、今回は、今、勉強が面白いと言って学んでいる人が多いのが特徴でした。
皆、本当に変わってきたなぁ、としみじみ感じました。子どもたちの成長ももちろん嬉しいですが、社員の成長というのも、やはりかけがえのない喜びですね。私も頑張ります!(^_-)-☆
★★また、”One on One” で、校舎を回る中で嬉しいエピソードもありました!★★
昔、アライブの「アカデミッククラス」に通っていた卒業生が、今年度から新しくアライブの社員として働いてくれているのですが、彼女がこんな風に話してくれました。
「三井先生、アカデミッククラスって、今もアライブにあってとても懐かしいです!当時は小学校や中学校に行くと、“ああ、これ、アライブで習ったことだ!”って、いつも思っていたんです。」
「学校に行って、これ、アライブで習った!」と思っていただけるのは、本当に嬉しいことです。こうした言葉をたくさんの生徒や保護者から聞くたびに、私たちの目指す方向性の確認をすることもできます。子どもたちは、1度経験したり、習ったことはとくに興味を示してくれますから。多くの子どもたちが、アライブでの学びを通じて、何かを好きになるきっかけになってくれたら・・と思います!
彼女と一緒に遠足に行った過去の日のことが、ふとよみがえりました。あの頃の明るい笑顔は、今も変わらずキラキラしています!
コミュニケーションの時間は本当に大切ですね。今回は、人事部が余裕を持ってスケジューリングをしてくれてとても有意義でした。子どもも大人も、こうして育ちあってまた新しい誰かを育てていく。そんな“成長の循環”が、今のアライブには確かにあるのだと実感した、幸せな1週間でした。