
私は、この時期になると、教室での子どもたちの様子を見に行くのがとても楽しみです。
大きな声で一生懸命セリフを覚え、表現しようとする姿があふれ、アライブインターナショナルスクール全体が活気に満ちています。
劇づくりを通じて、表現力や創造性、協調性、自己肯定感など、さまざまな力が育まれています。また、声を出すことは、健康にもとても良いですね。今年度はプロのバレリーナの先生やリトミックの先生から教えていただいている”表現力”も身につけているため、素晴らしい劇になりそうですね。
日々の練習を重ねる中で、少しずつ声が大きくなり、堂々とセリフを言えるようになっていく—その成長の過程は、言葉では言い表せないほど感動的です。
今年度の劇の内容は、『オズの魔法使い』『ジンジャーブレッドマン』『ライオンとねずみ』『バグ・ライフ』です。子どもたちの好きな絵本をモチーフにした題材を使用するため、絵本への慣れ親しみにもつながります。
昨年の様子「おおきなかぶ」

昨年の様子「ももたろう」

アライブインターナショナルスクールでは、本当に多くのイベントを実施しています。そのため、「子どもたちは大変なのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際に校舎に足を運んでいただくと、いきいきと(alive という意味です!)とした笑顔にあふれる子どもたちの姿に、きっと驚かれることでしょう。
そして、これだけたくさんのイベントを開催するので、子どもたちの度胸の大きさと本番慣れ(本番に強い)は、誰にも負けません!自分たちで制作した背景や衣装、とてもカラフルですよ。明日をお楽しみに。
昨年の劇発表会の様子はこちらをご覧ください!