「校長ブログ」に変わってから、日々の感想やアライブの舞台裏などをご紹介しておりましたが、以前の「教育ブログ」の時のように、これからは教育的な内容も混ぜながら書いていきます！

早速ですが、2020年度4月より、アライブでは、CEFR(セファール）対応のカリキュラムに変更しております。CEFR（Common European Framework of Reference for Languages）とは、「ヨーロッパ言語共通参照枠」のことであり、言語習得の状況における、基準のことです。専門家やカリキュラム専任講師とともに、1年以上の期間をかけ、アライブアフタースクールの新ガイドラインをつくってまいりました。これによって、アライブのすべての生徒の皆さんが自分の習得度を知り、さらに目標がクリアになるかと思います。
本当に良いプログラムをつくっていきたいです。

【参考：CEFRの基準】
A1：学習を始めたばかりの者・初学者
A2：学習を継続中の者・初級者
B1：習得しつつある者・中級者
B2：実務に対応できる者・準上級者
C1：優れた言語運用能力を有する者・上級者
C2：母語話者と遜色のない熟練者